
友人がとても素適なピアスをつけていた。
イヤリングが大好きな私に、「とても安かったのよ。探してみる?」というので、彼女と一緒にアクセサリー売り場を見たが、ピアスが殆どで、イヤリングは、片隅に少しだけ・・・・
耳に穴を開けるのが恐くて、ピアスをつけることが出来ない私に、「そんなの、あっという間に終わるのよ!」と、友人達は元気づけてくれるのだが、そうこうしている内に、何年経ったのであろうか。
今更・・・と思う気持ちと、今だから・・・、と思う気持ちが交錯する。
それなのに、皆が恐いという歯の治療「インプラント」は、4本も施術している。ブリッジで、いつも不快感を抱いているより、どんなに楽だろうと思って、ずっと機会を狙っていた。
幸い、腕の良い歯科医が近くにあり、しかも知り合いだったので、思い切って相談したのだったが、「なに悩んでいるのさ・・・。さっさとやってしまいな。簡単な手術なんだから・・・」「えー手術?やっぱり無理だ、恐いわ・・。」
「手術と言ったって、抜歯と一緒だよ・・」と言う。
私は、抜歯は何にも恐くないので、「それなら、手術と言う言葉を使わないで、治療をしてね。お願いだから・・」ということで、昨年、治療をしたのであった。案ずるより生むが易し・・というところだろうか。
耳に穴を開けるとか、手術する、とか言う言葉で、びびってしまう性格かもしれない。
昨夜のサッカーも、一点を取るまでテレビを見ていられない。
アナウンサーの声で、見てよい状況かどうかを判断し、都合の良い時だけ画面を見て、状況が危うい時は目をそらし・・・
なんだか、おかしな性格である。
自分でも、度胸があるのか、臆病なのか、さっぱり分からない。



